WS6
日本行動療法学会 第35回研修会

WS6
タイトル:
ACTでつなぐ:「タートル」というOS(operating system)の使い方
講師:
武藤 崇

所属:
同志社大学心理学部

対象:
中級

定員:
60名


概要
 1.対象:すでに認知行動療法(以下,CBT)を数年間実践している方(とくに,CBTを実践していく中で「行き詰まり」や「不全感」を抱えている方)。
 2.目的:アクセプタンス&コミットメント・セラピー(以下,ACT)が提案する「タートル」という名の「臨床のOS(operating system)」を通して,自らのCBT実践を再検証することを支援すること。
 3.当日の構成:
  1)あなたのCBT実践の「前提」とは何でしょうか,
  2) ACTの「タートルOS」が提案するパースペクティブとメリットとは何か,
  3)「タートルOS」の使い方,
  4)「知性と感性をACTでつなぐ」ことの意味とは何か,
  5)質疑応答。
 ただし,多少の内容変更がある可能性については予めご了解ください。
 4.参考図書:
  ①『臨床行動分析のABC』日本評論社
  ②『認知行動療法家のためのACTガイド』星和書店(2011年夏公刊予定)
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